yellow river

view archive #120 2018.03.12

三月十二日 曇り

口にすべきでないネガティブなことを
そうと知りながらも声にしたのは
そうでもしないともう耐えられそうになかったからです。
言葉の表面だけを引きずらないで。

幸せで暖かくてほほえみばかりでないことが現実だと知った。

でもだからこそ。
だからこそ、ほんの一瞬のことが喜ばしい。

きっと私が心落ち着けられるのは、
長い長い時間が過ぎた後のような気がする。